マレーシア子連れ海外旅行 持っていってよかったもの15選

海外情報
yocco
yocco

子連れ海外旅行は、なにを持っていくか迷いませんか?

国内旅行は忘れたものがあっても、「いざとなればコンビニやスーパーなどで買えるな」と思いますが、海外旅行となるとそうはいかないこともありますよね。

・マレーシアの事情が知りたい!
・持っていったら便利なもの、役立ったものはなに?
・子連れで旅行中に不便に感じたことは?
私の経験談が、そういった方へ少しでも参考になれば嬉しいです。
今回は、必需品であるパスポートや母子手帳・保険証のコピーの他に、旅行中にあってよかったものをご紹介します。
自身の経験に基づいているので、子どもは未就学児の子連れマレーシア旅行を前提としています。
東南アジアなど暖かい国へ行かれる方の参考にもなるかと思います。
15選と多いので、気になるものを目次からご覧ください。

子ども用のお皿、箸、スプーン、フォーク

マレーシアは子どもが多いこともあって、子どもフレンドリーなお店が多く、ベビーチェアはどこへ行ってもありました。

しかし、子ども用の食器や箸、スプーン、フォークはある所とない所があり、念のため持っていったプラスチックのお皿といつも使用している箸、スプーン、フォークが役立ちました。

宿泊したホテルでは、子ども用のものがそろっていましたが、1歳と4歳の我が子には大きくて…
息子はスプーンを口に入れるのに苦戦してヨーグルトだらけに。

お皿も模様はとてもかわいい動物柄でしたが、小学生以上の子どもが丁度いい感じだったので、普段使用しているお皿(プラスチック)を持っていってよかったと思いました。

スタイ

家でも使用しているよ!という方も多いのではないでしょうか?

家であれば服についてもすぐに洗えますが、旅行先では着替えを持ち歩くとなると荷物になりますし、「できるだけキレイに食べてほしいな」というのが本音ですよね。

マレーシアはさまざまな料理が楽しめます。日本食も人気でお寿司やラーメン屋さんも見かけます。現地の料理では、お子ども向けには麺類がおすすめで、焼きそばのようなものや優しい味付けのスープ麺など種類は豊富!

息子はマレーシアで麺(ちゅるちゅる)が大好きになって帰国したくらいです。

麺類を問わずですが、食事の際はスタイは必須でした。スタイでしたら、さっと拭けたりできます。100円均一で売っているもので構わないと思います。

プラスチック保存容器(小)

こちらも大活躍!お菓子を入れたり、果物を入れたりとあってよかったものの一つです。

息子は行った先々で好き嫌いがあまりなく食べていましたが、娘はいつもと違う香りや味で食べないことも多々ありました。

そんな時に、日本のお菓子や果物を入れて常に持ち歩いていました。袋のままでもいいですが、容器だと持ちやすくこぼれにくいという利点があります。

ジップロック(複数枚)

先ほどの保存容器とも重なりますが、こちらも重宝しました。現地で購入したパンやバナナなどの果物を入れて、小腹が空いた時や出された料理を食べなかった時にすぐ食べれるようにしていました。

子どもはお腹がすくと不機嫌になったりするので、常にお腹を満たすことを考えていた気がします。

食べてくれると寝てくれますしね。子どもが寝ている間の束の間のひとときは親にとって大切。

水筒

ご存知の通り、マレーシアは日中はとにかく暑いです。気がつくと汗びっしょりということがありました。

子ども問わず大人でもこまめな水分補給は大事ですね。

ペットボトルでもいいですが、水筒を持参することでエコにもなりますし、空港やホテル内にあるウォーターサーバーで補充ができるのでおすすめです。

サンダル

夏に旅行する場合は、日本からサンダルかもしれませんね。それ以外の季節の場合は、サンダルを持参して着いたら履き替えるのがいいですね。

現地で購入しても良いと思いますが、子連れという気軽にお店へ行くのが難しい場合は、履きなれたサンダルを持っていくことをおすすめします。

娘は以前、新しいサンダルで靴擦れをしてしまいました。歩くのが辛そうでしたし、ゆっくりになるので、その分の時間を想定して動く必要がありました。

また、長時間移動の場合はやはり靴を履かせた方が足が疲れないようでした。

日焼け止め・蚊よけスプレー/蚊に刺されクリーム

暖かい国では必須アイテムですね。持っていったのは日焼け止めと虫除けの両方を備えたスプレーだったので、一本で済みました。

朝、日焼け対策としてシュッ!日中、外で時間を過ごす時にもシュッ!

「シュッ!するよー!」と言うと、子どもたちは自然に腕や足を差し出してくれました。

屋外のフードコートは要注意です。
スプレーをしていても、気付かない間に数ヶ所刺されていました。刺された時は素早くクリームで対処。

薄いジャケット(ラッシュガード)

マレーシアは暖かい国ですが、空港や車内、ショッピングモールや建物の中はガンガンにエアコンがかかっていて寒いです!

体温が高めの子どもですら「寒い!」と叫んでいました。

そんな時に着れる薄いジャケットは、すぐに取り出せるようにしておきました。配車サービスのGrabを利用した際も、寒いなと感じ、運転手に伝えて調整してもらってもよかってですが、ジャケットを着る方が早かったので着用しました。

子どもは紫外線予防にもなるラッシュガードを持って行きました。

ケープ(授乳ケープ)

場所によって寒いとお伝えしましたが、ジャケット共によく使用したのがケープ(授乳ケープ)です。(1歳の息子の授乳用に持参)

こちらが予想外に使用頻度が高かったです。

なぜかというと、上半身はジャケットで寒さを防げますが、足元がどうしても冷えてしまいます。特に娘はワンピースが多かったので、気がつくと足が冷たくなっていました。

その時に授乳ケープをかけたり巻いたりして冷えをしのぎました。

絵描きセット(色鉛筆、画用紙)

宿泊先で、大人は荷物の整理や片付けで大忙しですよね。その間、子どもは時間を持て余すことがあります。

絵描きセットがあればもう安心です!机に向かって熱心に絵を描いて楽しんでいました。細かいですが小さな鉛筆削りもあると便利です。

空港での持ち物としては、機内持ち込みではなく、スーツケースに入れると良いと思います。

絵本

お絵描きと同様に子どもが待ち時間で楽しんでいたのが絵本です。

大きいものは荷物になるので小さいものを2冊(娘と息子用)持って行きました。迷路だったり、仕掛け絵本がおすすめです。

ありがたいことに飽きずに何度も読んでいました。

空港での待ち時間、ホテル、電車の中でさっと取り出して渡していました。

手のひらサイズのおもちゃ

ミニオンのおもちゃ。これが息子の精神安定剤でした。

イヤイヤ期に差しかかっていたこともあり、時々手に追えないくらい抵抗することがありました。「旅行中は勘弁して〜」と心の叫びを何度したことか。

海外という非日常の環境もあって、始めのうちは不安になっていましたが、この手で握れるミニオンのおもちゃに随分と救われました。

息子の相棒として大活躍。感謝しかありません。

ぽろっと落とさないかだけ、注意深くチェックする必要があります。眠くなってきた時には預かっておくと安心です。

子ども用ボディソープ

宿泊先のホテルにあることがほとんどですが、もちろん子ども用はないですよね。

大人用を共有してもいいですが、香りが強かったり、肌荒れが気になります。我が子は敏感肌のため、確実に荒れることがわかっていたので、普段使用しているボディソープを持参しました。

爪切り

短期間の滞在の場合は不要ですが、私は2週間ほど滞在したので、念のためもって行きました。さもなくば、親が引っかき傷だらけに…

子どもの新陳代謝は非常に活発ですね。1週間もしないうちに爪が伸びて、着替えの際にガリっと。

マスキングテープ

これは持っていく予定はなかったのですが、たまたま私のカバンに入っていて意外にも役立ちました。

・食べ途中のお菓子の袋を一時的にとめる
・マスキングテープにメモ書きして保存容器に貼る
・透明なガラスに子どもが頭をぶつけないように印をつける
<エピソード>
透明なガラスに頭をぶつけないように、というのは想定外でした。ホテルの客室で、洗面所とベッドの境目がガラスで一見何もないかのようだったのです。娘は行けると思い、思いっきり頭から突っ込み大泣きしていました。
そこでマスキングテープを目線の所に貼り、ガラスがあるから気をつけてね!という注意喚起をしました。それを貼ってからは滞在中は無事に過ごせました。ほっ。
なかなか旅行グッズとして名前を見ることはありませんが、あってもかさばらないので、一つカバンに忍ばせても良いかもしれません。

まとめ

以上、マレーシア子連れ海外旅行で持っていってよかったもの15選でした。

国内旅行でも参考になるものをあったのではないでしょうか。少しでも役に立てたら嬉しいです。

子どもの年齢によっては不要のものもあるかと思います。これからも子どもが成長した際も、役立ったものなどをお伝えできればと思います。

子連れ旅行は大変ですが、やっぱり楽しいが勝ちます!子どもに経験や体験をさせてあげたい!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメント