みなさん、保育園留学をご存知ですか?
2023年3月にメディアで「保育園留学」を特集していて、初めて知りました。
なんとも斬新な取り組みで、子どもに多くの体験をさせてあげたい私にとって目から鱗でした。
物<体験
内容は、1週間から2週間と受け入れている保育園にて子どもを預けられるというもの。
費用はかかります。保育料、滞在費、食費など。地域によって異なりますが、車移動が必要な所も多いようです。滞在先は運営側が提案してくれます。
子どもを預けている間、親御さんはテレワークができる環境が提供されており(費用はかかります)、そこでお仕事ができます。お休みを取ることができれば、その土地を巡り、疑似生活を味わえることができるでしょう。
株式会社キッチハイクが運営していて、受け入れ保育園も拡大しているようです。それだけ受け入れ側も参加する側も需要があるということですね。北海道、山梨県、長野県、新潟県などなど複数の場所で行っているので、それぞれの条件や費用をみて、自分に合ったものが見つかったら、検討してみてもいいですね。
子どもは、自然豊かな環境だったり、英語の環境であったり、まさにいつもと違うところで1日を過ごせるので、刺激を受けると思っています。メディアでは、山梨県の保育園で留学された家族を紹介していました。子どもは自然豊かなところで山登りを体験!それ、いいな!
娘は大好きだろうな、そういうところ。
なんたって1日の終わりでも力が有り余っているんだもの。
家族会議で時期や費用を相談して、参加できたらいいなと思っています。コロナによってこのような新しい取り組みが生まれていることを知りませんでした。地方移住後に海外移住にするかを検討していた頃だったので、アンテナを張っていると欲しい情報をキャッチできますね。今は海外移住を先に考えていますが、色んな選択肢を持っていることは何かあった時の決断を早めると思っているので、これからも情報収集は欠かせません。
さて、話は戻って、テレワークの併用で地方移住される家庭も増えたと聞きます。昨年、私の友人も子どもが小学校になる前に、静岡県へ移住しました。国内でも住む場所を選べる自由度が高まって嬉しいです。
コロナが5類に分類されたことで、少しずつ変化してきていますが、やはりコロナ前とは違った考え方や景色になっていると感じます。
保育園留学によって移住先候補となるかも知れないし、子どもたちの反応を見て今後の居住地を決める良いきっかけにもなり得るかと。一度オンラインの説明会に参加しましたが、体験した親御さんが子どもがよい刺激を受けたようでよかったと目をキラキラさせて話していました。また行きたいと。親御さんも刺激を受けた様子が伝わってきました。
もちろん親は大変かもしれません。旅行とは違い慣れない土地での生活、準備にも頭を使いそうです。しかし、それを上回る喜びを得られるのも事実だと学びました。
海外移住に当てはめても同じ。
その先にあるものを求めて足を止めないようにしたいです。今日もアンテナを張っていきましょう!
どんな情報が得られるか楽しみです。
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