子連れで海外旅行する時、宿泊先で求めるものは何ですか?
宿泊費、空港や施設へのアクセス、清潔感などなど、考えることはたくさんあると思います。
私自身もマレーシアへ1歳と4歳の子どもを連れて旅行した際には、どこに泊まるかを一人旅行以上に頭を使いました。
- 観光地、行こうとしている目的地へ行きやすいか
- 治安が良い場所か
- ホテル内または周辺の食事処は充実しているか
- 近くに薬局があるか(おむつやおしり拭きなどの購入)
今回、宿泊した首都クアラルンプールにある「EQ Kuala Lumpur」というホテルが非常に快適だったので、子連れ旅行の宿泊先としておすすめします。(2023年8月宿泊)
観光スポットへのアクセスが良い
クアラルンプールには2泊し、約1日は観光することにしていました。子ども2人を連れてなので、できるだけ電車を使わずにホテルから歩いて行けたらということで、このEQホテルは最適でした。
スリアKLCC 徒歩13分(0.5km)
ペトロナスツインタワー 徒歩15分(0.6km)
娘が水族館へ行きたい!というので、朝食後にKLCC水族館へ行きました。ホテルから少し歩いたところに連絡通路があり、なんと水族館の建物の前までつながっていました!
大人の足だと10分ほどですが、子どもとタイル遊びをしながら行ったので、約15分で到着。
夫は暑い中、抱っこ紐で息子を抱えながら連れて行ってくれました。感謝。
水族館後に、スリアKLCC(ショッピングモール)内にあるフードコートで昼食を済ませた後、紀伊國屋書店で30分ほど過ごしました。
日本とは違うディスプレイが楽しく、娘はプリキュア本のコーナー、息子は乗り物本のコーナーにハマっていました。夫はもちろん料理本。
スリアKLCCには伊勢丹(ISETAN)のスーパー「Isetan Foodmarket」もあるので、日本の食材やマレーシアのお土産を購入することもできます。
また、小さい子ども連れの場合には、2階にある「mothercare」でおむつやおしり拭きも購入できます。洋服やおもちゃ、ちょっとした遊びどころもあるので、イヤイヤした場合に連れて行く場所の選択肢として頭に入れておくと良いかもれしません。
私たちは旅行の始めにクアラルンプールに滞在しましたが、旅行の後半でクアラルンプールに滞在する場合の方にとってもお土産を買ったりできる場所だと思います。
朝食ブッフェが充実している
1日のスタートに朝食は大事ですよね!
朝食をしっかり食べたい派にとって、ホテルの朝食ブッフェは心が踊る時間。しかも種類が豊富だと迷いますが、幸せを感じます。
EQホテルの朝食ブッフェはマレーシア料理も充実していました。毎日少しずつ違うようですが、2日お世話になった時にはナシレマやチキンレンダンがあり、スパイスの良い香りが漂っていました。
娘はレストラン入口近くにあるグミやマシュマロが気に入り、口いっぱいに頬張っていました。子どもって好きですよね。
子ども用のお皿やスプーン、フォークも用意してくれました。海外サイズなのか、スプーンとフォークは大きすぎたので、荷物にならなければ日本から持っていくことをおすすめします。
大人並みのスプーン(子ども用でもらったもの)でヨーグルトを食べた息子は、見事に顔じゅうがヨーグルトまみれに。
個人的には中華料理がとてもおいしかったです。
スタッフの方がとてもフレンドリーで、子どもたちに笑顔で話しかけてくれ、温かい気持ちになりました。笑顔というだけで話しかけやすいものですね。
とにかく施設内がキレイ!
5つ星ホテルということもあって、入った瞬間からため息が出るほど綺麗でした。
2023年にWorld’s Best Awardsを受賞しています。
宿泊した部屋ももちろん洗練されていました。洗面台の場所とベッドがガラス張りだったため、一見通り抜けれるかと思ってしまうほど。
娘は思いっきりおでこをぶつけていて大笑いでした。本人は相当痛がっていたのに。ごめんね。
小さい子どもはおでこをぶつけてしまうかもしれないので、カーテンを閉めておくといいかもしれません。
私はなぜかカバンの中にマスキングテープがあったので、それを子どもの目線の所に貼って、注意喚起しました。
水回りに関しても問題なかったです。お湯は出ますし、不便を感じることはありませんでした。
ホテルの29階にはプール、スパ、フィットネスがあります。プールには子どもも入れる浅い所もあるので、時間があったら遊んでみてもいいですね。
途中階にはオフィスが入っているからか、ホテルロビーにはビジネスパーソンの出入りも多くありました。
まとめ
以上、「EQ」ホテルで2泊した感想とおすすめを紹介しました。
朝食ブッフェが充実している
施設内がキレイ
子連れ旅行は何かと心配なことが多いですよね。何か不足した場合など、どこで購入していいか分からないと焦ってしまうこともあります。
そういった時に、便利な場所に滞在していると精神的に安定して過ごせると思います。
子ども中心になりがちでも、自分へのご褒美として食事の時間を大切にしたり、スパを楽しんでもいいですね。私は食べることが大好きなので、ホテルでの食事が幸せな時間でした。いざとなれば部屋に戻れますし!
食事については、朝食ブッフェの他に1日目はルームサービスで夕食をし、2日目はホテル内にある「Kampachi」で夕食をしたので、別の記事で紹介したいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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