シンガポールのここはおさえておきたい博物館3選

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旅行プランに博物館巡りはいかがですか?

ご存知でしたか?実はシンガポールは博物館や美術施設が非常に充実しているのです。

小さな施設から大きな施設まで、さまざまなものが揃っています。また、多民族国家のため、その民族や文化を紹介する博物館や施設も充実しています。

今回は、数ある中でおさえておきたい博物館3選をご紹介します。
シンガポールだけでなく、日本のことも知れる博物館ですので、計画を立てる際の参考になればと思います。

シンガポール国立博物館

1887年からの歴史を持つ、シンガポールで最も古い博物館です。

建物が素晴らしく、歴史と文化の両方を知れる場所となっています。常設展時と期間で行われる特設展示があり、2022年にはドラえもん展が開催されていました。

なんと、その時にはとらやのどら焼きが販売されるなど、歴史ある博物館で日本が誇るアニメや文化が紹介されたことに感激しました。

ドラえもん展

歴史を知る点でも見ごたえがあり、戦争については学校では教わらなかったことも写真や説明、展示物から知ることができます。日本との歴史もしっかりと学ぶ必要があると思わされます。

リー・クアンユー演説映像

シンガポールの初代首相リー・クアンユーの演説映像が見れるなど、建国までの歴史を細かく知ることができます。

日本語ガイドもありますので、ホームページで日時を確認して参加されることをおすすめします。

時々、防災訓練などで午前中は閉館などがあるので、注意してくださいね。

シンガポール国立博物館
営業時間:10:00〜19:00
住所:93 Stamford Road, Singapore 178897
電話番号:+65 6332 3659
最寄駅:Bras Basah(ブラス・バサー)駅から徒歩10分
https://www.nhb.gov.sg/nationalmuseum/

アジア文明博物館

アジアの歴史を学ぶに絶好の場所といえます。

アジア文明博物館

ギャラリーは11箇所あり、中国、東南アジア、南アジア、西アジアからの工芸品が約1,300点も展示されています。

じっくり見ると1時間では足りませんでした。私は特にガネーシャの展示に魅了され、その場所で多くの時間を過ごしました。

またゆっくりと時間をかけて行きたくなるなる博物館です。

ガネーシャ

特設展ではユニークな展示がされ、博物館を出た後でも楽しめる工夫がされています。2023年9月に訪れた際には、シンガポールのデザイナーであるアンドリュー・ゲンの衣装が展示されていました。

特設展(2023年9月)

特設展(2023年9月)

月曜日から土曜日の10時30分から無料の日本語ツアーもあります。

アジア文明博物館
営業時間:月曜日から木曜日・土日:10:00〜19:00
金曜日:10:00〜21:00
住所:1 Empress Place, Singapore 179555
電話番号:+65 6332 7798
最寄駅:Raffles Place(ラッフルズ・プレイス)駅から徒歩5分
https://www.nhb.gov.sg/acm/

ナショナルギャラリー

こちらはシンガポールと東南アジアの現代アートを集めた施設となっています。

建物は以前シティホールと旧最高裁判所だったことから、館内には当時のものが残されている場所があり、興味深い造りになっています。

ナショナルギャラリー

日本語ガイドを予約でき、館内のハイライトを紹介してくれます。

ナショナルギャラリー
最上階からの眺め

ナショナルギャラリーはアジア文明博物館から歩いて行ける距離にありますので、同じ日に行くことも可能です。道中にはラッフルズ卿上陸地点があります。

ラッフルズ卿上陸地点

ナショナルギャラリー
営業時間:10:00〜19:00
住所:1 St Andrew’s Road, Singapore 178957
電話番号:+65 6271 7000
https://www.nationalgallery.sg/

まとめ

以上、シンガポールでおさえておきたい博物館3選をご紹介しました。

シンガポールは新潟県新潟市ほどの大きさと言われています。以前は東京の山手線内の大きさと言われていましたが、埋め立てが進み、少しずつ拡大しているようです。

交通機関が充実しているため、1日に多くの場所を回ることができます。ゆっくり見たい方、短時間で多くの場所を巡りたい方とさまざまかと思います。

少しでも旅の計画の参考になれば嬉しいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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